アジア諸国でのアジャイル開発普及と人材教育
ひきつづき、Agile Tour Osaka 2012 in Minohの告知ブログです。前回のエントリの時点では、まだ長瀬さんの講演タイトルと概要が公式に発表されていませんでしたが、数日前にようやく公表されました。
アジア諸国でのアジャイル開発普及と人材教育
これが、長瀬さんの講演タイトルです。そして概要は、こんな感じ↓
欧米諸国では、アジャイル開発はメインストリームとして当たり前になりましたが、日本での普及は10%にもなりません。日本では、従来型にしがみつきアジャイル開発の普及が進みません。その裏では、日本のソフトウェア開発は、日本からアジアの新興国へシフトしだしています。
それでは、アジア諸国でのアジャイル開発の普及はどうなっているのでしょうか。とりわけ、中国、ベトナム、タイのアジャイル開発事情と人材教育の現場の話をいたします。
これを聴いて何を感じるか、何を考えるか
それはまさに参加者次第です。
オーガナイザーとして、長瀬さんに講演を依頼する立場として期待しているのは、これが単にアジア諸国のお話として捉えるのではなく、参加者ひとりひとりが今後の自分自身のエンジニアあるいはビジネスパーソンとしての生き方を考えるきっかけになればいいな、ということ。
その意味では、私自身が勝手にこのイベントの「裏テーマ」と考えている「会社に頼らない働き方、日本に縛られない生き方」を考える上での直接的ではないかもしれないけれどもさまざまなヒントを与えてくれるセッションになるのではないかと思っています。